なぜならクエリという考え方自体が、これまでに体験したことがない人がほとんどだからです。
きっと表計算ソフトのエクセルを使ったことがある人、どちらかというと得意な人でも最初はクエリで戸惑います。
Accessをマスターできるかどうかは、クエリという概念を理解できるかにかかっています。
逆にクエリさえ理解できれば、もう半分以上クリアしていると言えます。
それほどクエリは大事です。
クエリがわかれば、Accessなどのデータベースを自由自在に使うことができますよ。
それではクエリで何ができるのでしょうか?
クエリを使うと、
・テーブル(表)のデータを様々な形で表示できます。
・テーブル同士を結合できます。
・テーブルのデータを変更できます。
・データを分析できます。
・データの並び替えができます。
・データの抽出や集計ができます。
その他にもクエリを使うと、いろんなことができます。
文章で書くとピンとこないかもしれませんが、やってみると意外と簡単に理解できます。
「なーんだそんなことか」という感じです。
今後、この入門講座のブログでも、クエリの使い方を取り上げたいと思います。
クエリがわかれば、データベースがわかる!