まずAccessは、これまでにも何度かバージョンアップを重ねてきたので、
Access2013、2010のようなバージョンの違いがあります。
バージョンについては、最新版を選べば問題ないでしょう。
実はAccessは、バージョン以外にも、いくつか種類があるのです。
それはAccessをパソコンにインストールするため、
購入する時によく考えて選択する必要があります。
Accessを購入する時に、普通考えるのは、単体版を買うことですよね?
でも単体版以外にも、
Office Professional や、Office 365 Soloにも、
データベースソフトのAccessが含まれています。
ではどれを選べばよいのか?
最近のパソコンは、Microsoft社のOfficeが、プリインストールされていることが多いですよね。
ただしプリインストール版の場合は、
ExcelやWordは入っているのですが、Accessは含まれていないことがほとんどです。
その場合は、Accessの単体を追加で購入したほうが良いでしょう。
無駄が無いからです。
もしOfficeがプリインストールされていない場合は、
表計算ソフトやワープロソフトを、他のOffice製品(GoogleやOpenOfficeなど)で代用できるなら、
こちらもAccess単体だけ購入すれば済みます。
ExcelやWordはもちろん、Accessも使いたい場合は、
全てのソフトウェアが含まれているOffice Professionalを選んだ方が良いと思います。
しかしOffice Professionalは、ちょっと高額です。
そこで、Officeがプリインストールされていないパソコンで、
常に最新版のOffice製品を使いたい、さらに月払いが良いという人は、
Office 365 Soloも選択肢として有力になるでしょう。
Office 365 Soloの場合、年払いだと、毎月約1,000円ちょっとで済むからです。
最新版が使えるのもメリットが大きいし。